fujita244の安里川周辺日記

道産子ヤマトンチュのウチナー移住のあれこれ

移住日記:1年経ちました

移住してきてなんとか1年経ちました。

今のアパートの鍵を不動産会社からもらったのが去年の12月20日

なので、12月20日は移住記念日なのです。

早いのか長いのか、よくわかりませんが、色々なことがあったことは、これまで移住日記で書いてきた通りです。

去年11月に移住先探しに沖縄に来た際に、沖縄在住の大学時代の演劇部の後輩に連れて行ってもらったのが、奥武山公園で開催された離島フェアでした。

実に楽しいイベントで、来年は移住して一人で来るぞと思っていたのですが、実践できました。

okinawa-ritoufair.jp

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色々買っちゃいますよね。このイベントは。

そして、壺屋に住むからには参加したいのが、陶器祭。

tuboya.com

小学校のグラウンドで開催です。

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ここで食べたのが、小学校のPTAによる沖縄そば
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実に美味しかったです。

移住してきて沖縄の文化に触れる場所としておきミューは欠かせないわけですが、やはりお勧めされて行ったのが、この展覧会。

okimu.jp

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戦争による被災と占領軍によるお土産がわりに持ち出された文化財を戦後取り戻す取り組みが地道に行われてきた結果、今見られるものがたくさんあることを知りました。

まだまだ知らないことばかりというのを改めて実感した次第です。

 

一年たって、毎日楽しく暮らしているのですが、やはり運動不足になりがちなわけですね。

そこで、キャンペーン期間ということもあって、入会してみました。
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12月と1月の分を先払いしたので、とりあえず2ヶ月は温泉に入る気分でプールで運動してみます。

今までスポーツジムは長続きしたことがないので、今回もどうなるか。

今月の出来事でいえば、今年最後の満月が綺麗でした。

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うふシーサーと一緒に撮ってみました。

 

運動といえば、ポケモンGOを3年半ぶりに再開していまして、色々新しい仕組みになっていて驚きながらやってるんですが、なんとかランクアップしました。
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歩くばかりではなく、沖縄での移動ではバスとゆいレールが重要です。

というわけで、県民半額モニターに応募してみました。
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なんと無事当選。
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これを使って、豊崎ニトリまでバスで行ったり、首里城年パスおじさんとして工事を見に行ったりしています。

昨日は、北谷町まで1時間近くかけてバスで行ってきました。

museum.chatan.jp

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こちらは、縄文遺跡に関する博物館。

米軍から返還された土地を調査したところ遺跡が出てきたのだとか。
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立派な博物館なのに、入場料無料!

実に見応えがありますので、アメビレに行くよりも、こちらがオススメです。

 

こんな感じで、毎日楽しく暮らしています。

沖縄の人たちもやさしく絡んでくれて、新しい体験も増えています。

また新しい年が来ますが、しばらくこちらでゆっくりしていようと思います。

 

移住日記:11ヶ月目:その七:再び東京で桜鍋を食す

東京から甲府、松本、上田と旅して東京へ戻ってきましたが、翌週、また東京へ。

ピカチュウジェットには乗れませんでしたが、今度はスカイマークです。

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土日祝日に羽田空港から都内に向かう時は、この割引きっぷがお得です。

どうせ新宿まで行くので、羽田空港駅で購入。
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1泊して翌日向かったのは、吉原手前の桜なべ屋中江さんです。

sakuranabe.com

明治38年創業で、関東大震災で倒壊も再建し、昭和20年3月10日の大空襲を乗り越えた店舗は、登録文化財に指定されました。

昔から存じ上げてはいたのですが、入るのは初めてです。
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お隣の天ぷら屋さん(土手の伊勢屋)も一緒に文化財指定だそうです。
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こちらに来ましたのは、春に、浅草から吉原までの散策をしましたけど、同じ薄雲会の主催で、今度は、中江で桜鍋を食べて吉原に上がる気分を味わおうという企画。

fujita244-okinawa.hatenadiary.jp

 

なかなか入れる店ではないので、勇躍沖縄から駆けつけたわけです。

この日は、薄雲会の企画として、中江の4代目ご主人が、鍋についてから建物に関してまで、解説してくださいます。

sakuranabe.com

こちらが本日の桜鍋セット。
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鍋だけではなく、馬刺しとそぼろもついてきました。

卵は、最後に鍋の締めに使います。

この鍋は直径12センチ、深さ2センチだそうですが、一人前だからこの大きさなのではなく、この大きさの鍋しかないんだそうです。三人前だと大きな鍋にしないのは、馬肉はあっという間に火が通るので、煮過ぎないためだとか。

そういう蘊蓄というか解説を、4代目当主自らがしてくださいます。

中江さんの解説がまた、立て板に水というか見事な名調子で、これを聞くだけでも値打ちがあるというものです。後ろに座っているのが薄雲会代表の橘京さん。
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鍋に火をつけるには、マッチを使います。

マッチはどこにでもあるようですが、マッチ箱を作る工場がなくなったそうです。

このマッチ箱も、もう在庫があるだけで、新しいものは作れないので持ち帰れません。

写真だけでも撮らせていただきます。

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飲み物は追加料金なのですが、やはり日本酒でしょう。ここは。
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さて、鍋一人前を食べ終わった後、締めへと移るんですが、鍋にご飯を入れてしまうとあっという間に焦げ付いて、せっかくの鍋もダメになってしまう。

そこで、残ったつゆ(味噌だれです)に卵を解いて流し込み、味を移していきます。
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そいつをご飯にかけて、馬の脂身(先にご飯にのせてあります)と一緒に食べる。中江ならではのTKGは「あとご飯」と呼ばれています。

sakuranabe.com


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これ、卵と味噌とご飯ではあるんですが、一体となって食べたことがない味です。

馬肉は、昔から精がつくと言われ、そこから馬力をつけるという言葉が生まれたそうですが、その元祖は、明治期の吉原。

当時、吉原遊廓で遊びたいけど金のなかった客が自分の乗ってきた馬を吉原近辺の商家に売って遊ぶ金を作ったのですが、馬を売りつけられたお店は困ります。そこでその頃、文明開化のグルメとして横浜で「牛鍋」が流行っていたことから「牛が美味しいなら馬も美味しいかも」と、売りつけられた馬の肉で鍋を作ったのが始まりと云われています。

その時代に数多くあった桜なべ屋も、今や中江だけになっているというわけです。

ジビエブームもあって、昨今、馬肉や猪肉などを出す店が注目されていますが、その元祖とも言える中江での桜なべ体験は、格別なものでした。

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今回私たちは、橘さんの企画で特別な体験でしたが、牛すき焼きに比べても決して高くない桜鍋は、もっと食べられてもいいなと思いましたし、なんといっても中江さんは建物も素晴らしいので、東京観光にぜひお勧めいたします。

 

さて、食事の後は吉原散策で、吉原神社へ。

春には無かった九郎助稲荷が置いてありました。
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この日は雨だったんですが、神社で雨が上がり、弁天さまの下では晴れ間まで見えたほどで、いつもながらのご利益でありがたいことです。
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そして、吉原の中にある金村さんで会の皆さまと色々とお話しして、主催から甘露梅が配られました。

この金村は、吉原最後の料亭だったのですが、廃業するとなったとき、吉江さんで購入して、今は特別な時に利用されています。

しかし金村を仕切ってきた女将も高齢となり、西暦も2000年を超えるころから開店休業状態となっていましたが、その金村が廃業するという話を聞き、中江四代目が動きました。
*1*1rem + (8/(8 - 0)/57.5 - 9/(9 - 0)/57.5)*100vw),1rem * calc(8/(8 - 0))); color: #261301; font-family: fot-tsukuaoldmin-pr6n, '教科書ICA R', 'Kyoukasho ICA Regular', 'Noto Serif JP', 游明朝, YuMincho, 'ヒラギノ明朝 ProN W3', 'Hiragino Mincho ProN', 'リュウミン R-KL', HG明朝E, 'MS P明朝', 'MS 明朝', serif; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant-ligatures: normal; font-variant-caps: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; widows: 2; word-spacing: 0px; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; background-color: #ffffff; text-decoration-thickness: initial; text-decoration-style: initial; text-decoration-color: initial;" />ひとえに「故き善き吉原の灯を消してはいけない」という気持ちです。
*2*1rem + (8/(8 - 0)/57.5 - 9/(9 - 0)/57.5)*100vw),1rem * calc(8/(8 - 0))); color: #261301; font-family: fot-tsukuaoldmin-pr6n, '教科書ICA R', 'Kyoukasho ICA Regular', 'Noto Serif JP', 游明朝, YuMincho, 'ヒラギノ明朝 ProN W3', 'Hiragino Mincho ProN', 'リュウミン R-KL', HG明朝E, 'MS P明朝', 'MS 明朝', serif; font-size: 16px; font-style: normal; font-variant-ligatures: normal; font-variant-caps: normal; font-weight: 400; letter-spacing: normal; orphans: 2; text-align: start; text-indent: 0px; text-transform: none; widows: 2; word-spacing: 0px; -webkit-text-stroke-width: 0px; white-space: normal; background-color: #ffffff; text-decoration-thickness: initial; text-decoration-style: initial; text-decoration-color: initial;" />そして、できるだけ趣を残しながらの大改装の後、遊郭時代から続いた吉原最後の料亭は「桜なべ中江別館 金村」として生まれ変わりました。

今回、このイベントのために利用させていただいた次第です。

そして、主催が配った甘露梅は、吉原の名物として名を馳せたもの。

mag.japaaan.com

甘露梅は梅に紫蘇の葉を巻いて砂糖漬けにしたシンプルなものでしたが、その作り方は、五月中旬に遊女や芸者衆が総出で仕込みを始め、種抜きや梅酢に漬けるなどの工程を経てから砂糖に漬け、翌々年の正月になってお年玉に使われるほどに、手間暇がかかっていました。

今回は、紫蘇付のものを用意してくださいました。f:id:fujita244:20251119120436j:image

これだけだと口の中が大変なので、飲み物も配って、私は、沖縄からちんすこうをお持ちしました。

食べながら今回会に参加された皆様から、吉原が好きな理由を伺ったのですが、やはり「べらぼう」人気もありますが、歴史視点あり、遊女視点あり、中江目当てありと、皆様色々で、大変楽しい時間でした。

私は、この後、新宿で飲み会があったので、ちょっと早めに失礼した次第です。

 お疲れ山の寒ガラスでした。

 

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移住日記:11ヶ月目:その六:東京で見たもの

東京に戻ってきました。

4日の夜は新宿宿泊で、区役所前のカプセルホテルへ。

便利な場所にあるのに大浴場もサウナもあって、初めて泊まりましたけどよかったです。

capsuleinn.com

夜はいつもの店で飲んで、翌朝早めに宿を出ます。

目的は、上野の森美術館で開催中のこちらの展覧会。

shosoin-the-show.jp

宮内庁正倉院事務所全面監修のもと、大阪・関西万博が開催される2025年に開幕する「正倉院 THE SHOW」。
「愛 美 紡ぐ」をテーマに宝物の背景にあるさまざまなストーリーを紐解きます。 宝物を360度からスキャンして取得された高精細な3Dデジタルデータに演出を施した展示を行い、宝物の細部や質感をリアルに感じていただけるのも本展ならでは。
長い歴史を紡ぎ、今日からもまた未来へ紡がれる「正倉院という物語」の世界へぜひお越しください。

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写真撮り放題の素敵な展覧会。

その理由は、すべてがレプリカ(再現模造)だというところにあります。

再現模造とは
正倉院宝物をもうひとつ作ること――それが正倉院事務所の目指す再現模造です。1972年に開始された模造事業では、単に見た目を似せるのではなく、各種の分析装置や光学機器を駆使して当時の素材や技法を探り、時に試作を繰り返しながら、宝物本来の姿を再現することに努めています。現在までに作られた再現模造は50件。今回はそのなかから聖武天皇ご遺愛の琵琶や肘つきなど、たぐいまれな出来映えを示す宝物の再現模造が出陳されます。

これが、レプリカとか模造とかいう言葉で想像するようなチャチなものではなく、すべて、現代の名工が本気で作品と向き合って作るマジの名品なのです。

現代のアーティストとのコラボなどもあったのですが、それは別にそんなに感心しませんでした。

昔ながらの技法を持つ専門家が、昔の人の制作物に挑むという再現模造が感動を呼びました。

こちらは、模造という点ではチャチですけど、香りの再現というのは素晴らしい。

ランジャタイです。

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この切り口は、織田信長が切り取らせたところですね。

歴史上、藤原道長とか足利義満とか織田信長明治天皇とか、当時の一大権力者しか切り取らせていません。

これは、織田信長の時の話をやるための再現なので、明治天皇の部分は切り取ってない形になってます。つまり、今とは違う形なわけですね。
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蘭奢待の香りって、どんなものだったのか。気になりますよね。

成分分析など詳細な科学調査により、史上初めて再現した天下第一の名香「蘭奢待」の香りを展示します。
蘭奢待の正式名称は「黄熟香おうじゅくこう」。長さは156.0cm、重さ11.6kgもある見事な香木で、織田信長らが切り取った跡が残ります。謎に包まれてきたその香りが本展でついに明らかになります。

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蘭奢待という字には、東大寺が入っているという小ネタ。
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いよいよかいでみます。
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これね。
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www.yomiuri.co.jp

成分は日本最大の香料メーカー、高砂香料工業(本社・東京都)が担当し、蘭奢待全体を覆って香りを含む空気を分析する「ヘッドスペース分析」と、脱落した小片を加熱して出てくる成分を分析する「ガスクロマトグラフィー質量分析」が行われた。

 
ラブダナムの香りを出すシスタス。香りは花ではなく葉から出る

 その結果、300以上の物質が検出され、香りを発する成分はラブダナムの甘い香りが多く検出された。ラブダナム(シスタス)の木は地中海沿岸など温暖な地域に自生し、分泌する樹脂から抽出されるオイルは古代ギリシャの時代から天然香料として使われている。

 限られた木が限られた条件下で限られた部位から出した蘭奢待の香りが、古くから世界中で使われていた、と聞くと拍子抜けする人がいるかもしれない。しかし、入手しやすいラブダナムがベースに使えることがわかったことで、香りの再現にめどがついたのは大きな収穫と言える。最後は調香師に蘭奢待の香りを嗅いでもらい、甘、辛の香りを加えて「蘭奢待の香り」ができあがった。高精度の分析技術と人間の嗅覚を組み合わせた今回の方法を応用すれば、正倉院が保存している他の香料の再現もできるかもしれないという。

化学分析には、スプリング8を使ったという大掛かりなものだそうです。

香りの感想は、良い香りでした、くらいしか言えないのが悔しいですね。

実は昔、香道の香り当てをしたことがあるんですが、その時、香木を嗅いだ記憶が蘇りました。上品な香りでした。

最後に美のアベニューで終わりです。

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正倉院展でありながら、本物が一つも出てこないという企画展でしたが、素晴らしいと思いましたし、良い体験ができました。f:id:fujita244:20251119120133j:image

本物は、年に一度正倉院展が開催されますので、ぜひ、奈良でご覧いただきたい。 

 shosoin-ten.jp

 

新宿といえば、花園神社では御酉様の準備が進んでいました。
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これを見ると冬だなあという気になりますね。

 

移住日記:11ヶ月目:その五 上田編

移住日記というよりは旅行日記ですが、気にせず行きます。

別所温泉から上田へ移動して、市内見物です。

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マンホールって面白いですよね。いろんなデザインがあって。

そんな下ばかり見ていなくても、見るものがたくさんあるのが上田です。

本日のメインは、上田城。真田の城です。
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ここは、真田昌幸が徳川の金で作って、のちに徳川秀忠関ヶ原へ行くのを遅らせたという上田の戦いで知られるお城です。

門が立派。
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真田石という一際大きな石があります。

しかし、どの城も重機のない時代に、こういう大きな石を持ってきて石垣を作るのですから、人力というのは凄まじいものがありますよね。
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詳しくはこちら。

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ちなみに、真田信之というのは、昌幸の長男で、信繁(真田幸村)の兄ですね。

彼が徳川に着いたので、真田家は続いて行ったわけですし、のちに松代から上田をおさめることになるわけです。

museum.umic.jp

ドラマの真田丸では、大泉洋さんが演じてました。

あの大泉洋にこんな渋い配役がと驚いたものです。

www2.nhk.or.jp

 

今の上田城は、昭和の再建で、真田の城の面影はないのですが、本丸後には真田神社があります。

ja.wikipedia.org

www.city.ueda.nagano.jp


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境内の中に、こういう写真スポットがあったりします。
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明治時代の廃城令で多くの城が失われるのですが、地元の有志が買い取ったり守ったりしたものが、今につながっていることが多いですね。

先日書いた松本城もそうですし、去年行った犬山城とか以前行った松江城とか、今残っている城の多くがそうです。
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上田城の櫓は冬季休館中でした。

別所温泉といい、ついてませんね(調べていけばいいのよ)
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上田の遊郭も行ってみたいなあ。
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上田城のお堀が面白くて、一時、電車が通っていたそうです。
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だから、こんなに真っ直ぐなんですね。今は、散策路になっています。
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橋の下はトンネルになっていて楽しい。
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名古屋城のお堀も一時電車が走っていたそうですが、街中で広くて真っ直ぐな場所といえば、城とか堀とかになりますよね。そういえば甲府も城跡の一部に線路が通っているので、甲府城は駅のそば。

今回は、そんな街を巡っているということになりますね。

 

さて、お昼は、この時期長野に来たらば、新そばでしょうということで、地元の名店の上田城そばの支店でいただきます。

kusabue-uedaoshiromaeten.com


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蕎麦定食1650円なのですが、そばが多いのが嬉しいです。
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おはぎが有名らしく、マツコの知らない世界に出たというポスターがありました。

そばも店内で手打ちですし、美味しくいただきました。

駅に戻って、新幹線に乗って東京に向かいます。

移住日記:11ヶ月目:その四:別所温泉には月曜日に行くな

松本から上田に移動して、宿泊はさらに移動して別所温泉へ。

鄙びた温泉のある雰囲気を感じるいい感じの駅です。

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別所温泉は、外湯といって銭湯のような場所が3箇所あります。

www.bessho-spa.jp

www.besshoonsen-zaisanku.com

宿の近くにある外湯は、真田幸村ゆかりの石湯。
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外観が立派ですが、中も素敵で、石湯の名前通り、大きな石が湯船を作っています。
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上田から10キロくらいで日帰りでも通えたという別所温泉は、信州最古とも言われる昔から有名な温泉地でした。
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前から一度来たいと願っていた温泉なので、あえて温泉旅館に泊まらず素泊まりの宿にして、外湯を楽しみ、街で美味しいものでも食べようと考えていたのです。

宿泊は、こちらのお宿。古民家をリノベしたゲストハウスです。

www.smoothandliving.com


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カフェの2階が部屋になってます。

受付は、手前にある旅館で。鍵を渡されて入ります。
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私は和室に一人で宿泊。布団は自分で敷くタイプ。テレビもありません。
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当然、食事は外になるのですが、これが大変でした。

タイトルにあるように月曜日に別所温泉に行く方は、食事付きの温泉宿にしたほうがいいです。とにかく、お店が少ない上に、ほとんど月曜休業。焼き鳥屋があって、そこに行こうと思ったら臨時休業、開いてると思った居酒屋は、貸切宴会中。地元の皆さんがお休みに集まっている感じでした。

泣く泣く、坂を降りて駅前まで。

駅の前にイタリアンがあったなあと思い出したのでした。

www.fresh-ikeda.com

こちらのイタリアンは、駅前の惣菜や青果などを売っている店(おはぎ本舗いけだや)の横にあって、一体化してます。

ところが、ピザは本格的な石窯で焼いていますので、カリカリ。

ワインも長野産のもので美味しかった。結果的には大正解でした。
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そんな月曜日を過ごして、夜のうちに石湯にも入り(石湯は火曜日がお休みなので朝湯を断念)、翌朝、ご開帳中の北向観音に向かいました。

令和7年開創1200年 北向観音御開帳 | 別所温泉旅館組合【公式】

令和7年北向観音常楽寺開創1200年を迎えます記念行事として秘仏である本尊北向観音(千手観音菩薩)のお身代わり前立本尊前立本尊御開帳北向観音堂で行います平素は御厨子に安置されている前立本尊が御開帳の期間だけ特別にお姿を拝観いただけます

昭和36年以来のご開帳と言うことですが、朝9時から開始だったのと、入場料1000円と言うことで断念。回向柱だけ見て帰ります。
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さすが温泉の守り神だけあって、手水が温泉でした。
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愛染かつらの木があります。


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境内にはいろいろな建築があり、ゆっくり見て歩きたいのですが、この後上田市内に行かなければならないので早々に失礼します。
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別所温泉は、北向観音以外にも、見るべきものが多くて、例えば、この、駅と北向観音の間にある、ななくり地蔵堂
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北向観音の本堂である常楽寺
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修行の場として栄えたと言うだけあってどっしりとした構えの建物です。
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奥には、多宝塔
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別所神社は、高台にあるので、眺めが素晴らしいです。
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色々見て歩いた上で、9時過ぎの電車で上田へ向かいます。
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よくわからないポスターがありました。みんなの湯の花ってなんだよ。
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移住日記:11ヶ月目:その三:甲府から松本へ

新宿で泊まったのは、翌日朝早くに山梨に行くためでした。

何しに行ったかは、こちらをご覧ください。

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ワイナリ回りから甲府で食事したあと、そのまま宿泊。

翌朝から、さらにワイナリー巡りをする皆さんとは別行動で、山梨県立美術館と文学館へ行きました。

それは、こちらを見に行くため。

www.art-museum.pref.yamanashi.jp

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生誕100年を記念し、「放浪の天才画家」と言われた山下清の画業と人生を紹介します。驚異的な記憶力と集中力を併せもつ山下は、旅先で見た風景を細部まで正確に思い出すことができました。その記憶に基づいて、手で細かくちぎった無数の色紙を圧倒的な超絶技巧により貼り合わせることで、山下は独自の風景画を生み出しました。
 本展は、幼少期の鉛筆画、初期から晩年までの貼絵、油彩、水彩画、ペン画、陶磁器の絵付けなど約190点を展示し、山下芸術の豊かさ、奥深さを余すところなく紹介することで、芸術家・山下清の真の姿を伝えようとする展覧会です。あわせて、放浪中に使用したリュックサックや浴衣などの関連資料も展示し、その人物像にも迫ります。

素晴らしい展覧会でした。

まず、点数が多い。有名なちぎり絵だけではなく、ペン画、水彩画などもあり、幼少期の作品にすでに現れている山下清の凄さが、余すところなく伝わってきます。

日本のゴッホとも言われますが、むしろ、点描の名手スーラやシニャックに匹敵するのではないかとさえ見えてきます。

そして、美術館の隣にある文学館では、こちら

www.bungakukan.pref.yamanashi.jp

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 本展では、 『南総里見八犬伝』の原本展示のほか、当時ブームとなったことがわかる多種多様な関連資料約150点を一堂に展示します。「八犬伝」ファンの方はもちろんのこと、初心者の方にも分かりやすいよう、あらすじや関係地図、人物相関図をパネルで紹介するほか、未読の方でも視覚的に楽しめる資料も用意しています。時代とジャンルを超えて愛されるベストセラー「八犬伝」の魅力をご堪能ください。

ちょうど、大河ドラマ「べらぼう」で津田健次郎演じる滝沢瑣吉こと曲亭馬琴が出ていますし、前から気になっていた作家だったのです。

馬琴本人に関してだけではなく、八犬伝を読んだ作家達の感想とか、八犬伝を描いた浮世絵などもあり、また、我々世代では欠かせない、NHKの人形劇「八犬伝」の話なども盛り込まれて、実に充実していました。

芥川龍之介八犬伝好きだったとかね。

二つの素晴らしい展覧会を見たあとは、一路、松本へ。

松本駅は初めてです。

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宿泊は、丸善が入っているビルの6階にあるホテルMマツモト

大浴場もあって、立派なビジネスホテルでした。

私はカプセルにしましたが、キャビンや客室もあり、多くの外国人観光客で混んでました。
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夜は、松本在住の友人Aさんと、こちらで飲み。

banzaiya.jp


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何食べても美味い店ですが、長野に来たらば、山賊焼は欠かせません。
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この機械は、空気が入らないのでフレッシュな日本酒が飲めるという仕掛けで、本はワインに使うものだそうです。
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そして締めには、予約必須、店長直々の手打ちそば。
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キリッとしまって美味しかったです。

 

翌朝は、地元の名店でモーニングを食べるために6時起きして、6時半から並びました。
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www.abecoffee1957.com

1957年創業という老舗。
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モーニングは、ドリンクプラストーストやサラダなどを組み合わせるタイプ。

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こだわりが随所に現れていて、面白かったです。

 

さて、松本に来た主な目的は、国宝松本城を見ること。
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天守に入るには前売り券が必要です。時間指定なので、8時30分の1番乗りを予約。
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綺麗な城なんですよね。

天守からの景色も良くて、絶景じゃ!
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そして、こちらも国宝の旧開智学校校舎。入場料は、松本城とのセット券がお得です。

visitmatsumoto.com


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昔の学校の机と椅子って、なんでこんなに小さいんでしょうね。
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この日は、松本市内がイベントデーで、城内でも、街中でもいろんなイベントを開催中。

そんな中、こちらで昼ごはん。蔵造りの味噌ラーメン屋さん。
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列がすごい。久しぶりに並びました。
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そして、松本から篠ノ井を経由して、上田へ移動。

上田からさらに別所温泉へ行き、宿泊です。
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このチケットは、Suicaを使って切符自販機で買えるんですよ。
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ところが、松本からそのまま乗り換えできるのに、篠ノ井から上田までのしなの鉄道Suicaが使えないので別精算になるとかで、とりあえず篠ノ井から上田間は現金精算して、松本から篠ノ井の間のSuicaでの乗車は別途、JR東日本で精算して下さいと言われる始末。

だから新幹線tの並行在来線第三セクター移行は嫌いなんだ。

とかぶつぶつ言いつつ、別所温泉へ到着です。
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移住日記:11か月目:その二:東京行き

10月31日から11月5日まで、内地行きの第一弾は、まずは新宿宿泊。

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ある意味、私のホームタウンですので、この雑多さが落ち着きますね。

それにしても、沖縄に慣れた身では、やはり新宿は忙しない。

新宿駅でいつもと違う階段を降りたら、一瞬、出口がわからなくなりました。

ボケたかと思った。

 

そんな東京での夜は、クラウドファンディングに参加した、こちらの店の新店舗に行ってきました。
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永田町の駅出口の真ん前にあるビルの地下という好立地。

この日は雨が降っていたんですが、濡れる間もありません。
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永田町でも銀座さいしょ。

saisho.net

大井町、銀座で2回、立会町、銀座復帰、そして永田町。

私、全ての店に行っている人間の一人です。
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掛札は銀座時代と変わらず。
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お店は、銀座よりも少し狭くなった感じですが、厨房は横長だったのが正方形に近く、動きやすそうな作りになっています。
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いろいろコースでいただいたのですが、最後は、この、うにく®️で締めです。

うにくに®️がついている理由は、こちら

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このあと、いつもの新宿のお店で旧知の常連さん達と飲み。

宿泊は、ブックアンドベッド新宿。

bookandbedtokyo.com

場所が便利でリーズナブルなんですよね。

こうして1日目の夜は終わりました。